ウレタン防水
液状のウレタンゴムを塗布または吹き付けることによって防水層を形成するウレタン防水は、国内で最も用いられている防水工法です。屋上やバルコニーなど場所を選ばず防水層を形成でき、定期的なメンテナンスも簡単です。
シート防水
防水効果のある塩ビや加硫ゴムシートを現場で貼り合わせることによって防水層を形成するシート防水は、施工が早いことから短工期の現場に用いられたり、木造建造物にも使用できることが特徴です。
アスファルト防水
アスファルトルーフィング類を加熱溶接したアスファルトで張り付けて防水層を形成するアスファルト防水は、使用環境にもよりますが防水工法のなかでもっとも耐久年数が高い信頼性のある工法です。
シーリング工事
建材の目地などに液状ゴムを注入し、硬化させることで防水効果を発揮するシーリングは、紫外線の影響を受けることによって劣化するので定期的に打ち直しを行なわなければなりません。劣化したままだと建材の透き間から水が浸入してしまうの注意が必要です。
下地補修工事
大規模修繕において最も重要なのがこの下地補修工事です。素材や場所、劣化具合に合わせた下地補修を行なわなければ、その上からどんな修繕を施したとしても長持ちしません。なので、下地補修工事に特に力を入れています。
タイル補修工事
タイル自体はメンテナンスフリーの優秀な建材ですが、そのタイルを貼りつけるための接着剤はほかの建材と同様に段々と劣化してしまいます。剥がれてしまったタイルの張り直しなどを行なうタイル補修工事もお任せください。
内装・外装塗装
塗装は太陽の紫外線や日々の雨風にさらされて、徐々に劣化しますので定期的なメンテナンスが必要です。
塗料の種類にもよりますが、約10年ごとの点検・塗り替えが望ましいです。
塗料の種類にもよりますが、約10年ごとの点検・塗り替えが望ましいです。